こんにちは、わかばです。

　こんにちは。四月も中旬になると、新しい環境についても少しずつわかってきます。でも、まだ不安な気持ちが抜けきっていなくて。いえ、もしかするとわからないことが増えてくるのを感じて不安が強くなっているように感じられるかもしれません。・・・皆様、どのように四月をお過ごしですか？

　私は自分の心の底にあるらしい力動を見つめながら、時にはヒヤヒヤして、時には可笑しくなって、時にはしみじみ嬉しくなって・・・。そんな四月です。

　ジョギングをしていると桜の花びらが舞っていました。まるで映画の一コマの中を駆け抜けてゆくような気持ちになります。

　「ああ、なんと美しいのでしょうか」

　激しい感動ではないのですが、じわじわ〜っと内に染み込んでくるような、そしてホッとする優しく丁寧な喜びの感情。ああ、私も感じるんだな〜っと嬉しくなります。

　畑の近くを通ると、陽の光に植物がキラキラ輝いています。とっても美しいと感じます。ああ、生きてるんだなあ〜。私も生きてますし、あなたがたも生きている。今日もよろしくね、と心の中で声をかけます。

　花びらが木から離れてゆく頃になると、今度は若葉がくるくるくる〜〜っと顔を出します。桜の花に寄り添っているかのようです。これから若葉の時節がやってきます。私はこのころが大好きです。「ぼくらの番だよ〜」と言っているかのよう。光をたくさん受けてほしいなと思うのです。

　今日もよい一日でありますように。健やかで、危険がなく、心安らかに、幸せであれかし！