ふんどし生活はじめました
おはようございます。本田陽彦です。
最近はよいお天気が続きますね。連休も近づき楽しみですね。
表題にもありますように、わたくし、ふんどし生活を始めました。去年、東京で立ち寄った「うさとの服」の展示会で弟用に一つ購入していたのですが、なかなか若者は使ってくれません(一回使ったとは言ってましたが)笑
そこで、私が締めたろう!と思いやってみたら、翌朝の感覚が違うんですよ!!
私は朝起きてボディスキャン(頭からつま先まで身体感覚を辿ってゆく)をするんですが、スキャンを始める前に「いつもと違う感覚」が感じられるのです。
言葉にするなら、「足が生えてる」感じ。足の裏の感覚までしっかり、足が置かれているところに感覚があるんですね。
「おお〜〜!」でしょ。
ふんどしにしようと思ったきっかけは、尊敬する人物の影響もあり、ヒモトレを始めたことにあります。ヒモトレというのは小関勲氏が発案されたメソッドで、丸紐(直径4~8mmでテンションがかかると少し伸びるくらいのもの)を身体に沿わせるように「ゆる〜く」巻くだけ。超簡単なのです。しかも巻いた瞬間から身体のまとまり感が変化します。普通はあまり吹聴しない性格ですが、これについてはすごく驚きまして便利なので、いろんな方に紹介しています。
小関勲, 甲野善紀(2016)『ヒモトレ革命』日貿出版社 という本が出ていますが、その中で甲野氏(古武術研究家)が「ゴムは身体にとって騒音」というようなことをおっしゃっていました。そこで、ふんどしを購入していたのを思い出し締めてみたというわけです。
ふんどしも、腰紐を結ぶのではなく、前で交差して折り返すとよいそうです。折り返した部分をネジネジすると、丸紐みたいになります。もしかしたら、これもヒモトレ!?
そういうわけで、ふんどし、なかなかいいですよ。日中も締めているのがよいのだろうとは思いますが、タイトなパンツを履くときにはややかさばる(持っているのが少しばかり分厚い生地)ので、寝るときと家にいる間でふんどしライフを愉しんでいま〜す。
もちろん、洗濯しますので乾く間はゴムで締める下着をつけますが・・・。そのうち追加で何枚か導入しようと思います!
皆さんもいかがですか!
健やかで危険がなく、心安らかに、幸せであれかし!