他人は別の生き物です?
おはようございます。本田陽彦です。
先週くらいから、自分のことって一番よくわからないなあ・・・ってお風呂につかりながら思ったりするんです。(あ、そうそう、最近はバスソルトを入れた綺麗な青色のお湯に身体をあずけて、ゆっくり呼吸するのがマイブームです)
え・・・?って驚くような考えとかが突然浮かんできたり、そんなことしちゃう?!みたいなことまでやっちゃったり。ほんとにわからないなあって。
でもね、他人って、もっとわからなかったです笑(でも、「わからない」ということがわかるぶん、自分自身よりわかるのかもしれないです)
意味ハマグリ(笑)ですよ。ほんと。(こう思うことがあった、ということですね、はい・・・)
以前の私なら、「天誅!」と反応してしまったでしょうけれども、今の私は少々違いますぞ〜ムフフ(怪しい顔)。
というのもですね、私の中にずーっと住み着いていた怒りや憂い、こころの鬱なる状態を優しく抱きとめて、供養してあげているんですよ。大きな苦しみに遭遇したおかげさまで、絶賛浄化中!!笑
ここまで来るには正直、めちゃくちゃ苦しかったです。でも、こころあるみなさんに支えていただきながら、なんとか今の状態までやってまいりました。ありがとうございます。
話は少し逸れちゃいますが、苦しいときって、助けてくださってるみなさんの存在ってすごくすごく大きいんです。激流に流されそうになればなるほど、みなさんのことをつよく想う。
けれども、少しずつ苦しみの物語が軽減されてゆくと、次第に流されにくくなってきますよね。そうした、みなさんのことを想う時間であったり、こころのスペースが減ってゆくんですね。
いや〜、これショックですよ。私はそんな人間じゃない!恩を忘れるなんて、人間としてダメなんじゃーー!って思い続けていたのに、いとも簡単に忘れてはいないけれど、こころを占める割合が減ってるじゃないですか。
私でも(自分のことを美化してました)こんな感じなんだったら、他人なんて、ぱっぱと忘れちゃうんだろうな〜と納得しました。なんだかさびしいけど。
さて、話を戻しましょう。意味ハマグリな他人についてでした。
他人はね、人間みたいなカタチをしていますが、実は別の生き物なんですよね。私が人間だと思っている生き物は、私だけで。あとは、み〜んな全然違う種なんだ!と思うようになりました笑。たまに目の端あたりについてる天誅センサーがピクピクすることはありますが・・・。
(じぇじぇ!こう書いた直後に、センサーが反応してしまいました汗・・・もぉーーー!!!!!)やっぱり、喪の仕事はまだまだ続きそう。。。
私は虫をいじめたり、殺したりしないので、人間みたいなカタチをした別の生き物も尊重します!
というわけで、気を取り直して!そんな生き物もいるよね、地球は大きいんだし〜〜〜ルンルン〜という感じで、今日も旅ゆくとしましょうか〜😊
昨日今日と、今度の舞台で吟じる和歌のアレンジをしていました。パイプオルガンで学んだことが活きています💕
今日は華金💓 帰ったらゆっくり休みましょう。
最近、ブログのアクセス数が伸びており、ひっそりと喜んでおります。読んでくださったみなさま、ありがとうございます^^
健やかで、危険がなく、心安らかに、幸せであれかし!
夢に寄り添ってみて、、、
こんにちは。本田陽彦です。
最近、また夢を見るようになりました。ここ数日の夢をぼんやり眺めていて、こんなことを思いました。
夢というのは、日頃無自覚的であるところの意識の表現なのではないか?
夢関連の学者が言っていることでもありますが、実体験として、「うん、そうなんじゃないかな・・・」って感じました。ふふふ。
今日なんかですね、かなり激しい暴力的な夢でした汗(普段は穏やかな性格ですよ笑)これまでのところ、暴流だ暴流だと騒いでいましたけど、ようやく収束作業が始まったのかな?ということを感じさせる夢でした。
よかった。もしかしたらフェイントかもしれませんけど笑
「成仏してくだされ」って自分のこころに言ってあげます。(うちのおばあちゃんがよく仏壇にむかって言ってました)
喪の仕事ですね。やっぱり大切なんだと思いました。
そして、苦しいときほど、修行の励みになります。また、まだ詳しく書くことはできませんが、病院での調査で生じた仮説が実体験を通じて検証されました。人生って皮肉なものです。でも、そこに救いがあるのかもしれないです。
一昨日くらいかな、「空間ってエネルギーなんかい?」と小学4年の夏休み前くらいに疑問に思ったことがフッと頭の中に浮かんできました。世の中不思議です。。。
最近はなんか解放されてきたような気がするんです。例えていうなら、全て解ろうとか、全ての苦しみを取り除こうと頑張ることも大切だけど、こころそのものを大きくすると、そんな苦しみも小さくなるじゃん!って。
コップ一杯の水に一滴の毒薬を入れて飲むと死んでしまうとしましょう。けれども、ひろ〜い、ひろ〜い海にその毒薬が1瓶分流れでて、海に満遍なく広がっていって。地球のどこかの海岸でコップ一杯の海の水を飲んでも、多分大丈夫です。
三畳一間の部屋に、部屋全体を埋め尽くすほどに大きな塊があるとしましょう。息苦しくて生活できません。けれども、その塊を持ったままでも部屋を広げていけば。そう、お庭付きの家に引っ越して、縁側から見えるところに置いてしまえば、そんなにきになりません。むしろアクセントになってくれるかも(もしかしたらね)。
そんなこんなでいろんなことがありますけれども、私は自分のこころの住まいを、こころを大きく(表現は適切でないかもですが)してあげたいな〜と思っています。
みなさん、今日もあと半日。
健やかで、危険がなく、心安らかに、幸せであれかし!
福岡に戻ってきました
こんにちは。本田陽彦です。
ようやく福岡に戻ってきました。・・・が、今度の舞台で吟じる和歌の稽古に豊晃吟道会の決戦大会など落ち着く暇もありませんでした。皆さん、お疲れさまでした。
メールやお電話でお祝いのお言葉をいただきまして大変ありがたいです。いろんなことを学んで、大人になった?夏休みとなりました。
これから私は10月から始まる医療現場でのマインドフルネス調査と戒律堂建立調査のフィールドワーク準備です。
これから、ぐっと秋を感じるようになるでしょう。くれぐれもご自愛くださいますように。
うち、大阪にいてますぅ。
こんばんは。本田陽彦です。カプセルホテルの穴の中からお届けしております💌(表題は私のイメージしていた大阪弁ですので、変だと思います)
あるお方にお会いしたくて、詩吟大会の後、千葉の大叔母のところにお世話になり、大阪までやってきました。
ジェットスターに乗ったのですが、身体がやっと収まる感じで💧こりゃ近いからいいものの、2時間以上は乗っていられないかも。。。
あ、そうそう、成田空港から関西国際空港まで飛行機で移動したのですが、どちらも初の空港でして。
成田空港の広いこと広いこと。外国からのお客さんがたくさんいらっしゃいました。
関西国際空港に着くと、関西弁を話している人が多くなりましたが、イメージしていたよりも穏やかでした。もっと激しいのを想像してましたm(_ _)m
人生初のカプセルホテルには、これまた外国の方がたくさん。
コーヒーが無料だよ!と勧められ、アイスコーヒーにキャラメルシロップとミルクを入れて飲みました。シロップがボトルプッシュ式で外国仕様?でした笑
夕食はどうしようかと思案していたところ、「串カツでも食べていらっしゃい」とお電話をいただきましたので、行ってきましたよ〜〜!
人気の店はいっぱいでしたので、近くにあった串カツ屋さんへ。
ジャーン!二度づけ禁止!!ほぼ初大阪の私は、ほんとなんだ〜〜と感動しました。(しかし誰かがつけたソースと思うと。。。うーん。)
ソースが足りない時はキャベツですくってかけろ、とのことでしたが、上手にすくえず諦めました。
・・・わかりますかねぇ。衣ばっかり!着膨れしてんねん!笑
ホテルに戻り、シャワー(トイレもすごく綺麗✨)を浴びて穴ぐらの中へ。
おかげさまで、身体もはみ出すことなく収まっております。ありがとうございました。
大阪にはヨーロッパ通りというのがあるそうで。
こちらはその近くのお地蔵様。合掌。
皆さんのおかげさまで、何とか生きております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
健やかで、危険がなく、心安らかに、幸せであれかし!
全国吟詠コンクール決勝大会
こんにちは。本田陽彦です。
更新が滞っておりましたが、敬老の日に行われた全国吟詠コンクール決勝大会に出場してまいりました。台風の影響で、当初の予定より1日早く東京に入り、慌ただしい中でのコンクールでした。
結果は2位入賞。舞台に上がれば緊張しましたが、吟は悪くはなかったと思います。応援してくださった皆様、ありがとうございました😊
弟に写真班をやってもらいましたので、福岡に戻ってからアップしたいと思います。私はこれから関西の研究者を訪ねて来ます。
また来年に向けて、精進いたします。みんな、長生きしてね。
健やかで、危険がなく、心安らかに、幸せであれかし!
こんなのはじめて。
台風で九州は大荒れのようです。
東京はまだ静かですが、心は暴流に流され続けています。
何とか水面に顔を出し、息を吸い、不放逸であるように心を奮い立たせていると、また押し流されてしまっています。
何度も何度も、流されては息を吸い、流されては息を吸う。
こんな私をかろうじて支えているのは、やはりこれまでの修習と師や先達への信です。それから理性。
無条件に心を傾けてくださる人々の存在や、彼らから発せられる慈悲に満ちた言葉。
そのおかげで、暴流においてもかろうじて息ができている。
そんななかで、いつ、この理性が弱まり、息をすることをやめ、暴流に流されてしまうだろうかと、怯えています。
それでもまだ、水面に顔を出そうともがいている私を、一番近しい他者としての私を、私は抱きしめてあげたいです。
ラベンダーとティーツリーの精油をお守りに。
呼吸と緊張と弛緩を島として。
多くのことを学んでいるのだと思います。
私からひらけている唯一の世界を、慈悲に満ちた輝かしい、苦しむ人がいないところにしたい。そんな世界でありたい。
そのために少しずつ長く、今も息を吐きます。
敬老の日を前に念う
緊張しております。本田陽彦です。
来る敬老の日は、私を慈しんで育ててくれた祖父母、また人生の先輩方を尊敬し、感謝する日です。
そうなんですが、ちょっと余裕がないです!・・・と言いますのも、この日、全国吟詠コンクール決勝大会が東京の笹川記念会館にて開催されます。
そうなんです。私、出場いたします・・・ドキドキ(心臓の暴れる音)
今年こそは・・・(!!)
私を慈しみ、育ててくださった方々がお元気で、この世にいてくださる間に、私は日本一になりたいと思います。
私はですね、エンターテインメント性にばかりフォーカスすることを嫌っております。
確かに、舞台を見ていただいてなんぼの世界ではございますが、それは副次的なものではないのか?と私は考えています。
「道」というものは、人間性、人格の向上をその第一とするようでなければならない、というのが私の流儀であります。先日お会いした方との議論のなかでも、この話題になりましたが、人間の器を錬るのが道というものでございましょう。
そして、慈悲と智慧が十分にもたらされるまで、その修習は続けられなければなりません。それを行じることが道であるのではないでしょうか。
吟の道を習うというは、先達の徳と恩を知ることから始めねばなりません。
吟ずる詩歌を世に送り出してきた詩人たち、吟の伝統をここまで絶やさないように守り続けてきてくださった方々に感謝しなければなりません。宗家、会長の徳と恩は限りがありません。感謝の念いがこころの底から自然に溢れてまいります。
吟道を教えてくれる師がいなければ、吟詠はできません。吟のいろはを教えてくれる人がいなければ、何もできないのです。その存在は、それだけでただ、尊いです。
私の師は、両親と祖父母の次に長く、慈しみをもって私の人生を見てくださっている方です。そんな師を尊敬して、教えを受けるのです。また、吟の技術はもちろん、人としていかに生きてゆくか、道は通しておかねばならないことを幼いころから教えていただきました。かけがえのないお方であります。
そして、吟道を修習している吟友です。私にとっては人生の大先輩ばかりです。みなさんの先生に対する礼の尽くし方をしっかりと学ばせていただき、人生経験に基づくお言葉で私を導いてくださいました。愛情も溢れんばかりに注いでくださいました。
そんな吟道を歩むことを応援してくれる家族の理解も並々ならぬものがあります。
このように、吟の道を支えている全てに感謝をして、自らの人格を向上させることにこころを向けてゆくことが、吟道であると私は考えています。それが私の流儀です。
そうです。コンクールの結果なんでどうだってよいのです。ただ、吟に関わるみなさまに私が直接的な孝行、恩返しができるとすれば、日本一になることではなかろうか・・・と。
慈悲を念じて、吟ずることが充分にできたとき、結果はやってくることでしょう。
健やかで、危険がなく、心安らかに、幸せであれかし!