大糖領…おいしい!
ご機嫌麗しゅう。
先日家族が桃をいただいて帰って来ました。その名も「大糖領」(!!)すっごく強そうな名前の桃です。そして美味しそう〜〜甘そう〜💕
甘い!!
甘いです、とっても。幸せな気分になります。ピンクの霞が身体を包み込むような・・・余韻が幸せを倍増させます。
一緒に入っていた【桃のおいしい召し上がり方】には次のように書かれています。
・桃は果実の頂部が一番甘みが強く、次に果皮に近い外側の部分で、タネに近くなるほど甘みは薄くなっています。(ふむふむ)
・おいしく食べるコツは、食べる前に2〜3時間程冷蔵庫で冷やし、水洗いして食べてください。(冷やしすぎると甘みや香りを充分に味わえなくなってしまいます。)皮のまま食べるといっそう甘みが感じられます。(!!そうなの!?)
なんと!皮のまま食べる方が甘みを感じるんですって!知りませんでした。種はアボカドを食べる要領で取ると綺麗に外れるそうです。
言いつけを守っていただいたところ、すっごく美味しい!皮も薄いですから、口当たりを損なうこともなく、香りがしっとり広がってゆきます。ありがとうございました。
健やかで、危険がなく、心安らかに、幸せであれかし!
悪夢
ご機嫌麗しゅう。
ここ数日、雨の日が続いています。東京では連続16日間も雨みたいですね。いろんなところに影響が出てきているようです。大丈夫でしょうか・・・。
最近は暑さも関係しているのか、悪夢をよくみます。特に今朝方のは強烈でした(T . T) しかも二本立てという豪華なもの(苦笑)
まず最初のはですね、私が夢の中で住んでいるマンションに女の人がやってくるという場面から始まります・・・。その人は元彼に追われていて助けてほしい!と私に言うんですが、こちらは何のことか理解できないんですよ。
そしたら、変な男までやってきて、三人でエレベーターに乗るっていう笑 そのエレベーターは奥に向かって細長い箱型で、私が一番奥に乗って、女、男が扉側。そこで私は「8階おねがいしまぁ〜す」と言っちゃってですね。。。
部屋に着いたら男がいきなり「床に這いつくばれ!」って私に言うんですよ。なんで此奴に命令されねばいかんのじゃーー!!!っと私は激怒して、立ち上がるとど突かれまして。思わず彼の右目をつぶしました。(註:現実の私はこんなことしません笑)
この時の感触がものすごくリアルで気持ちが悪いんですよ。何か液体が出てきて、その瞬間、もう一方の目の黒まなこの黒色がすうっと消えてゆきました。まるで透明のグラスに入った水に黒のインクが落ちてゆくように・・・。そこで目が覚めました。
次!2本目。
こちらは地震でマンションが半分に折れて、左足を怪我するというもの。それだけです。とても怖かったですね。この手の夢は結構見ることが多いのですが、予知夢的な、何かのメッセージがあるのでしょうか。
私の師匠は「夢は善業でも悪業でもない」とおっしゃいます。だから気にするなと。たしかにそうなんでしょうけれども、今の私は夢も取り扱うことで、苦しみを取り除くことがしやすくなるのではないかなと思います。
健やかで、危険がなく、心安らかに、幸せであれかし!
福音、それは よき知らせ
ご機嫌麗しゅう。
今日は「救い」テーマに少し書いてみたいと思います。
実は私、随分前から体調が悪く、それに畳み掛けるように嫌な出来事が重なりまくって、かなり精神的にもきていたんですよ。私は「苦滅」ということをテーマに生きてきている人間なので、そのために瞑想修行もしますし、研究もやってきているんです・・・
が!!
・・・どうしようもなくイライラしたり、モヤモヤしたりしてしまうことってあるんです。ちっとも実行できてないじゃん!って裏拳が飛んできそうですけど、そうなんです。う〜〜〜む。だから人間なんだよね、といってしまうと身も蓋もないのですが笑
不幸の物語のなかにどっぷり浸かってしまっているときって、「もうダメ・・・」って思っちゃって、どうしようもなくなってしまうんです。暴流に流されて、溺れてしまっているようなものですから。
もちろん、頑張って頑張って、水面に顔を出すことだって論理的には可能なはずなんですけれども、そんな力も残ってございません!ってムードに浸ってしまうことが多いのですね私は(汗)
それでも、頑張り続けて(頑張らなきゃ!!って信じ込んで)・・・やっぱりダメ。って倒れこんでしまう。自分が頑張るというフレームワークではどうにもならないんです。
頑張って頑張って頑張り抜いても動けないとき、予想もしないところから「救い」があったりします。私はそうです。
それは敬愛する方からのメールでした。励ましのメールをいただいたとか、全然そういうのではなくって。ただ、「この住所でいいですか?」っていう内容で笑
それをみた瞬間、一気に心の流れが変えられちゃいましたね。もう、一気に。今までこれだけがむしゃらに頑張っても変わらなかった心の流れを一瞬で、ですよ。まいっちゃいましたよ笑
なんということでもないメールでも、こんなことが起きるんです。文字という記号の指し示す意味内容は関係ないんです。ただ、「この方が送ってくださった」という、人から伝わって来るエネルギーがそこには ただただ広がっていて。すごくありがたい。福音です。
体調という肉体に依存する問題は変えられないかもしれないけれど、それとは異なったあり方で流れている精神的プロセス=心は元気になりました!
健やかであり、危険がなく、心安らかに、幸せであれかし!
帰省ラッシュに寄せて
ご機嫌麗しゅう。
お盆の時期になると、高速道路の渋滞のニュースがテレビから流れていますよね。みなさん、すごいなあ〜根気あるなあ〜って思いながら私は観ているんですけれども笑
私は人ごみの中に出て行くのがすごく苦手な性格でして、待つということがなかなかできない人間なんですよね。遊園地のアトラクションの「60分待ち」(!!)という看板を見ただけで帰ろかなって思ってしまうのです。。。食事をするにしても、待ち時間が15分以上だと帰ろうと言い出しますし笑
こんな私からすると、渋滞に巻き込まれながら、時間をかけて帰省するということは凄まじいことでありまして、尊敬に価する行動なわけであります。
ところで、お盆っていったい何のためにあるのか?っていうことをどれくらいの人が意識しているのかなあって考えたのです。私の予想ですが、多くの人はご先祖様が帰ってくるらしよ〜くらいは心にあるのではないか?と。でも、日本仏教でのお盆に行う法要の目的とかには、そんなに関心がないと思うのですよね。
私の感覚では「それをすることで何になるの?何の利益があるの?」っていうことを一番に考えるのが現代人の特徴ではないか?という印象があるのですけれども、そんな彼ら(すみません、そうじゃない人もいらっしゃるとは思います)が、お盆の目的とか意味の純粋な答えを知らないままに帰省ラッシュに飛び込むというのはすごいことじゃないか!と私は思うのです。
だってそうですよ!めちゃくちゃ時間がかかるし、疲れるし、荷物重いし、暑いし、お金かかるし・・・何の意味があんの?って思っちゃうのが普通な気がしませんか?
それでも、帰省するのですよね。
私は伝統ってすごく大切な流れだなって思うんです。意味がわからなくても、受け継がれていることに意味が有るといいますか・・・。「君の名は。」っていう映画でもそんなことが言われていましたよね。しみじみ、そうだな・・・って近頃思うのです。
だから、よくお盆の意味もわかんないけど、帰省しようって思える人々のなかに、私は救いの光があると感じています。そんなことを思いながら、渋滞情報を眺めているお盆です。
健やかであり、危険がなく、心安らかに、幸せであれかし!