こんにちは、わかば です。
こんにちは。四月も中旬になると、新しい環境についても少しずつわかってきます。でも、まだ不安な気持ちが抜けきっていなくて。いえ、もしかするとわからないことが増えてくるのを感じて不安が強くなっているように感じられるかもしれません。・・・皆様、どのように四月をお過ごしですか？
私は自分の心の底にあるらしい力動を見つめながら、時にはヒヤヒヤして、時には可笑しくなって、時にはしみじみ嬉しくなって・・・。そんな四月です。
ジョギングをしていると桜の花びらが舞っていました。まるで映画の一コマの中を駆け抜けてゆくような気持ちになります。
「ああ、なんと美しいのでしょうか」
激しい感動ではないのですが、じわじわ〜っと内に染み込んでくるような、そしてホッとする優しく丁寧な喜びの感情。ああ、私も感じるんだな〜っと嬉しくなります。
畑の近くを通ると、陽の光に植物がキラキラ輝いています。とっても美しいと感じます。ああ、生きてるんだなあ〜。私も生きてますし、あなたがたも生きている。今日もよろしくね、と心の中で声をかけます。
花びらが木から離れてゆく頃になると、今度は若葉がくるくるくる〜〜っと顔を出します。桜の花に寄り添っているかのようです。これから若葉の時節がやってきます。私はこのころが大好きです。「ぼくらの番だよ〜」と言っているかのよう。光をたくさん受けてほしいなと思うのです。
今日もよい一日でありますように。健やかで、危険がなく、心安らかに、幸せであれかし！
京都の旅（２日目）
こんにちは。京都の旅シリーズ（といってもこれが２回目）を打ち出しておいて、全く更新していませんでしたので、今日は急ぎ足で書いていきます。
京都の旅の２日目は、一日研究会でしたので観光はしておりません。内容は膨大ですのでここには書きませんけれども、すごく楽しい１日でありました。自分の立場がはっきりと自覚できたし、修行的課題、人生的課題も立体的に見えてきました。
・・・これが２日目。あっという間に書き終わりました・・・。
あ、そうそう。懇親会の後、宿に戻りまして、お茶漬けでも食べたいなと思い、食堂へ行きました。前日に「へしこ」という鯖の糠漬けを焼いたものをいただいたのですが、そのお茶漬けを大変気に入りましてね。塩っ辛いのですが、美味しいのです。 結局、へしこでお酒もいただきました笑。
ちょうどこの日はイチロー選手の引退会見の日でして。常連のお客さんと一緒にテレビに向かって応援して、延長戦をしばらく観ておりました。そこに、熱心なイチロー選手のファンの方がいらっしゃいまして、その方が助六寿司専門の中村屋さんのおかみさんだったのです。京都では大変有名なお店だそうで、私も助六寿司を予約したのでした（予約制で、当日行っても買えないのだそう）。
なかなか試合も終わりそうにないので、私は一足先に部屋に戻り、シャワーを浴びて休みました。
これが二日目。記憶が薄れてきているので、もっと書くべきことがあったような気がするのですが・・・。
それでは、健やかで、危険がなく、心安らかに、幸せであれかし！
起きて食べて寝た話
こんばんは。本田陽彦です。
花見の賑わいが落ち着いてきたかと思えば、もうゴールデンウィークの話をテレビでやっています。去年のゴールデンウィーク、何してたんだっけ？
昨日はほぼ一日中寝て過ごしました。一週間フル回転だったので疲れたんですね。明け方には足がつってのたうち回りました。
朝、、、というか昼に目が覚めて、それからパンストックの明太フランスやらナガタパンの練乳パンを家族と食べました。みんな疲れて同じような時間に起きたのです笑 目覚めのコーヒーはオリオン珈琲焙煎所で買った豆...名前なんだっけな。ちと苦かったか。
食事をしながら一週間の出来事を一通りしゃべって、私はこう考えているのだが、みたいなことをぶつぶつと。今回は少し愚痴めいた話もしつつ、やはり批判的に分析しても情緒は揺らぐもので、どうしても疲れてきますし、「ああやっぱりよくないわね」と切り上げてイチゴに練乳をたくさんかけて食べたのでした。
するとどうも眠くなってきましてね。コーヒー飲んだよなぁと思いながらベッドに吸い寄せられ、しばらく寝てしまっていました。
電話の音に目がさめると母からの着信でした。祖父がショートステイから帰ってくる日なのに祖母が外出してしまっているとのこと（汗）。お世話になっている施設に迎えに行ってくれと言うことで、そりゃ困ったねと起き出して髪をときつつ時計を見るともう18時を過ぎています。
するとまた母から電話がかかってきて、祖母がお友達と迎えに行くのでやっぱりあなたはよいですとのことで。結局一日何もすることなくほとんど寝て過ごしたのだなぁと少々情けなくなりました笑
母が戻ってきて、期日前投票に行きました。しかし寝ているだけでもお腹はすくものでして、今日は外でうどんを食べました。気温も上がってきましたので冷たいうどんが食べたくなり、久しぶりに食べると美味しいなぁと思ったのでした。
久しぶり怠惰な日を送り、ああ今日は走らなかったなぁ、いや、足がつったから走らない方が良かっただろう、明日走ることにしましょうと独り言を言っておかしくなりました笑
何やら半年分、いや一年分の疲れが今頃出てきたような気がするのですが、これは先行発売の五月病やもしれませんな。
ゴールデンウィークまでには元気になりたいものです。
新元号とパインアメ
こんばんは。
新元号が「令和」に決まりましたね。けれども、あとひと月は平成です。
今日も一日があっという間に過ぎてゆきました。色々と大変ですが、慌てずに丁寧にやってゆきたいです。
今夜はまだなすべきことが終わらずパソコンの前におりますが、一息つきつつブログを書いております。何か甘いものが欲しいな〜と思ったら、パインアメがあるではありませんかっ！
パインアメ、お分かりでしょうか？そう、あの黄色で半透明のドーナツ状のアメちゃんです。なぁ〜つかしいなぁ〜〜〜っということでなめております。パインの香り。
そういえば、小さい頃はあのアメが好きだったのですよね。なんていうのかな？一袋に小さな立方体二つ入りの、カラフルなやつです。いろんな味があるの。 幼稚園の遠足のときに好きな先生がそのアメをくれたので好きになったという単純な理由であります笑。だいたい異なる味が二つ入っているのですが、たまに同じ味のときもあって。レモン×レモン（だと当時思った）が当たったときは何かイヤでしたね笑。今でもあるのかな・・・？
アメ一つなんだけれど、幸せな気分です。さて、もうひと頑張りしますかな。
今更ですが、今日のタイトル お洒落じゃありません！？「新元号とパインアメ」ですよ！チープなパインアメのくせに（パインアメは好きですよ）、こいつが入ることによって一気にお洒落なエッセイ感が出ますっ！おそるべしパインアメ。合掌。
健やかで、危険がなく、心やすらかに、幸せであれかし！
春が来た。
こんにちは。本田陽彦です。
明日から四月ですね。昨日までのあたたかな気候から、今日は少し肌寒くなりました。みなさん、お変わりなくお過ごしでしょうか？
ジョギング自宅の近所を回っていますと、桜の蕾が少しずつほころんでゆくのを感じ、一昨々日には初めて花が咲いている木を見つけました。一昨日には遠くからでも花が咲いているのがわかるほどになっていました。
今月初め、祖父母を連れてお散歩に出かけた時、「桜が咲いたら花見にいかやんね〜」と私が話しかけると、「そう。今年が最後になるかもわからん」と祖父が言いました。来年も、再来年も、、、ずっと一緒にお花見ができればいいな。
というわけで、満開を狙って、お花見に行きたいと思います！（実はもう満開・・・！？）
写真は父がウォーキング中に撮った一枚。
京都の旅２日目を書きまーすと言いつつ、まだ時間が取れずにおります。書き始めると長くなりそうなので、それについては後日ちゃんと書きます！
健やかで、危険がなく、心安らかに、幸せであれかし！
京都の旅（１日目）
こんにちは。本田陽彦です。
20日から京都に行って23日に帰ってきました。いやあ〜、楽しかったです。「ザ・旅」という感じでした！
今回は目的地周辺にホテルがなかったので、ゲストハウスに寄せていただくことにしました。お世話になったのはguesthouse百万遍crossさん。ゲストハウス初心者ですのでとても緊張していたのですが、お宿の方がとても優しくて、チェックインとともに心が緩みました。建物も綺麗です。
私が泊まったのは四人部屋。そこにもうお三方、今月大学を卒業なさった学生さんたちが、記念旅行に夜行バスでいらっしゃってました。
夕食の時間まで少し時間がありましたので、少しばかり散策を。京都といえば哲学の道ということで、マインドフル・ウォーキング。あと１週間ほどで桜に彩られた華やかな道になるようです・・・残念。
桜の代わりにでっかい金色の鯉が迎えてくれました。観光客の視線が釘付けでした。
ここは・・・日本かね？と思わんばかりに海外からのお客様が多く、彼らの合間を縫うように進んだ先には銀閣寺。残念ながら時間が遅かったために参拝することはかないませんでしたが、門前から写真をパシャリ。
今回は荷物を減らして行きましたので、カメラを持って行きませんでした。流石に一眼レフはかさばりますからね。X100とGRは売却しており、現在コンパクト機がないので、写真は全てiPhoneXR。やはりスマホですと、グッと力がはいりませんね笑。テキトーに写してしまいます。便利なんですけれどね。
夕食はゲストハウスの一階のきりん家さんで。ゲストハウスのオーナー自ら美味しい食事を作ってくださいます。お腹が空いていたので写真を撮るのを忘れていました笑。
このお宿のおかげさまで、地の方々との交わりのご縁にあずかることができました。普段はカウンターには座ることがない私ですが、今回はなぜかカウンター席がいいな・・・と直感しまして。美味しいお酒をいただきつつ、お話をお店の方とかわしながら、常連さんの会話にまぜていただき、これが旅の醍醐味であるなあ〜と思ったのでした。
さすがは京都。狂言師の方、吟詠のご経験をお持ちの方など、芸道の方々が常連さんにいらっしゃいました。おかげさまで、楽しいひと時を過ごすことができました。ありがとうございました。
夜は・・・せっかくの一人旅なので、お風呂は近くの銭湯に行ってみました。
ここで大問題発生。銭湯を利用するのが初めてだったので、石鹸類を持参せねばならないことを知らなかったのです汗。頭の上に泡がのっている方の隣に行って・・・「すみません、近くに泊まっている者なのですが・・・何も持たずに来てしまったので石鹸を分けていただけませんか！」と。おかげさまで無事に石鹸を使わせていただくことができました。ん〜旅してるなあ〜！としみじみ感じたのでした。
１日目はこんな感じです。次回は２日目を（二泊三日なので、全三回予定！）。
健やかで、危険がなく、心安らかに、幸せであれかし！
久しぶりのコンクール
こんばんは。最近忙しい日々が続いています。吟詠に関する活動も今月は多く、週末までフル回転であります。
昨日は吟詠コンクールの福岡地区予選大会がありました。以前ですと、青年の部はプログラムの一番最後に設定されていましたので、身体もほぐれてきたところで声をだすことができました。しかし、昨年あたりから、幼年、少年に続いて、朝からの出番となっております。
起きてから時間があまり経っていませんので、身体も半分寝ています。そのため、喉も柔軟さを取り戻していませんから、伸びのある声は出にくいのです。
昨日は起きるやいなや、弟と一緒にジョギングをしました。弟曰く、「こんな時間帯に走ったのは初めて」ということですが、夜明けから大きな男二人で田舎道を走ったのち、会場へ向かいました。
ジョギングは数日前から始めたばかりですが、なかなか爽快です。身体を動的に使うことでひらけるいろんな感覚があることに気づきます。心煩わせることなく、周りの風景と一体になったような、ある種の集中が生まれます。
さて、話をコンクールに戻しますが、正直なところ今回は稽古不足を痛感いたしました。実は吟道の稽古学について先日話をしたばかりででして、「素読百遍」の意義を身体論から捉え直したり、舞台上の意識についてマインドフルネスや無心の議論と対話させたりしたのですが・・・汗。
これらの考究については、現段階でとりあえず納得している内容なのですが、それは最低限の稽古を積んでからの話。稽古不足の状態では成立しない。身を以て実証されました。でも良かったのは、十分な稽古をしていない場合、稽古論は理解されない可能性が極めて高いということに気づいたことです。それどころか、稽古が未熟な段階で稽古学に則った舞台を行おうとすると大失敗につながる可能性が大いにある。これらのことに気がついたことは大きな収穫でした。
これまで吟詠の稽古学については何も書いていないので、まとまった時間が取れる時に書きたいと思います。
そうそう。もう一点面白いことがありました。それは自己評価と他者からの評価のギャプです。私としては反省点であると自覚した点について、他者はとても良い評価を下している。詳細に話をしたわけではないので検討するだけの材料が揃っていませんが、意外とこういうことってあるのかもしれませんね。
弟は一ヶ月の研修を泊まり込みで受けていたため、ほとんど稽古できていませんが、その割にはよく吟じていたと感じました。やはり内面的自覚に伴う精神の変容が影響しているのではないかと。
それでは、県大会に向けて精進いたします。
健やかで、危険がなく、心安らかに、幸せであれかし！
